相続税申告

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相続税申告とは

相続税申告とは

相続税申告とは、被相続人(亡くなった方)から財産を相続した際に、相続税の計算と申告を行う手続きです。相続財産の合計額から基礎控除額を差し引いた残額(課税価格)が0を超える場合、相続税の申告が必要です。

申告漏れや不正確な申告をした場合、加算税が課される可能性があります。正確な申告をすることで、こうしたリスクが回避できます。また専門家に相談することで、様々な控除や節税対策を見落とすことなく活用することが可能ですので、遺産相続が発生したらできるだけお早めに大阪市西区のALMA会計事務所へご相談ください。

相続税申告の流れ

STEP01

相続財産の確認

被相続人の預金残高、不動産、株式などすべての財産を確認します。

STEP02

財産評価

相続した財産の評価額(時価)を算出します。

STEP03

基礎控除額の計算

法定相続人数に応じた基礎控除額を計算します。

STEP04

課税価格の計算

相続財産の評価額合計から基礎控除額を差し引いて課税価格を算出します。

STEP05

申告書作成

相続税の申告書と付属書類(財産目録、債務調書など)を作成します。

STEP06

申告と納税

作成した申告書を税務署に提出し、計算された相続税額を納付します。

相続税の控除について

相続税申告の際には、様々な控除を利用することで相続税の負担を軽減することが可能です。以下に代表的な控除をご紹介します。

基礎控除

相続税の基礎控除額は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で計算されます。

配偶者控除

配偶者が相続する財産については、1億6,000万円または配偶者の法定相続分相当額まで相続税がかかりません。

未成年者控除

相続人が未成年の場合、18歳になるまでの年数に応じて相続税が控除されます。計算式は「控除額=(18歳-相続開始時の年齢)×10万円」です。

障害者控除

相続人が85歳未満の障害者の場合、85歳になるまでの年数に応じて相続税が控除されます。計算式は「控除額=(85歳-相続開始時の年齢)×10万円(特別障害者の場合は20万円)」です。

税理士に依頼するメリット

税理士に依頼するメリット

相続税申告は複雑で多岐にわたるため、専門家に依頼することで多くのメリットがあります。以下にその主なメリットをご紹介します。

相続税額の正確な計算が可能

専門家に依頼することで、相続税額の正確な計算が可能になります。

節税対策のアドバイス

生前対策を含めた様々な節税対策についてアドバイスが受けられます。

手続きの負担軽減

複雑な書類作成や手続きを専門家に任せることで、手間が軽減されます。

06-6575-9550

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